嫌がらせの証拠をiPhoneで非公開かつ安全に保管する

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メッセージ、SNS、電話、あるいは直接、誰かから嫌がらせを受けているなら、記録を残すことは疲れるうえに怖くも感じられるでしょう。「全部残しておいて」と言われる一方で、保存しているものを相手に見られるのではないかと不安になるかもしれません。このページでは、それをできるだけ安全に行う方法を説明します。法的助言ではなく、何よりもあなたの安全が優先です。

今すぐ危険が迫っている場合は、地域の緊急通報番号に連絡してください。 DV、ストーカー、ネット上の嫌がらせなどに対応する地域の支援団体は、多くの場合、秘密を守ったうえで今後の計画づくりを手伝ってくれます。

まず、誰があなたのスマホにアクセスできるかを考える

証拠にとって最大のリスクは、見知らぬ人ではなく、あなたの端末にアクセスできる、またはできた身近な人であることが少なくありません。

  • 相手はあなたのパスコードを知っていますか? それなら「写真」、「非表示」アルバム、「メッセージ」、「ファイル」を開けます。
  • Apple AccountやiCloud共有写真ライブラリを共有していますか? それならスクリーンショットが相手の端末に直接同期されるかもしれません。
  • 相手があなたのスマホに何かを設定しましたか? 指紋、Face IDの容姿、位置情報の共有、見覚えのないアプリなどです。

安全チェック(「設定」›「プライバシーとセキュリティ」›「安全チェック」、iOS 16以降)では、誰と共有しているか、どのアプリがアクセスできるかを確認し、共有を停止できます。ただし、位置情報の共有をやめたりパスコードを変えたりといった変更は、相手に気づかれる可能性があります。相手が危険な反応をするおそれがあるなら、変更する前に支援団体に相談してください。アクセス権の見直しについては、別れた後のページで詳しく説明しています。

役に立つ証拠の残し方

一般に、記録は完全で文脈がわかるほど役に立ちます。

  • 送信者の名前や番号、日付と時刻を含めて、会話全体をスクリーンショットに撮る。
  • スクリーンショットだけでなく、可能な限り元のメッセージも残す。
  • 何が起きたかを日付とともに、自分の言葉で簡単な記録にまとめる。
  • 物の損傷やけがの写真は、撮影日がわかる状態で残す。日付や場所などの写真のメタデータが重要になることがあるため、提出する可能性のある証拠からは削除しないでください。(公開する写真の場合は話が別です。写真のメタデータを削除するをご覧ください。)

何が証拠として認められ、どのように保管すべきかは国によって異なります。あなたの地域で何が役立つかは、支援団体、弁護士、警察が教えてくれます。

必ずもう1つコピーを残す

失われる可能性のある証拠は、あまり役に立ちません。スマホは壊れることも、奪われることも、消去されることもあります。嫌がらせをしている相手が届かない場所に、少なくとも1つ以上のコピーを保管してください。たとえば信頼できる友人や支援員に預ける、相手が知らずアクセスもできないアカウントに保存するといった方法です。相手がログインできないメールアドレスやストレージにコピーを送るのは、よく使われる方法の1つです。

Velcryptでできること

Velcryptは、スクリーンショット、写真、書類のプライベートなコピーを、「写真」ライブラリとは別にiPhone上に保管できます。「写真」から元のデータを削除して「最近削除した項目」を空にすれば、それらはカメラロールに表示されず、共有アカウントに同期されず、「メモリー」にも現れません。

保管庫はデバイスのパスコードやFace IDではなく、5×5のグリッドに描くパターンで開くため、パスコードを知っているだけでは開けません。パターンごとに別の保管庫が開き、間違ったパターンを描くとエラーなしで空の保管庫が開きます。つまり、証拠を入れた保管庫が存在することを画面上で証明するものは何もありません。この点はもっともらしい否認で説明しています。アプリを離れると自動的にロックされ、Appスイッチャーでも中身は表示されません。

正直にお伝えする限界(必ずお読みください)

  • Velcryptを唯一のコピーにしないでください。 最初のバージョンでは、保管庫のデータはiCloudやコンピュータのバックアップに含まれません。スマホを紛失したり、壊れたり、奪われたり、パターンを忘れたりすると、誰も保管庫を復元できません。
  • アプリは目に見えます。 Velcryptのアイコンはホーム画面に表示されます。iOS 18ではFace IDで保護された非表示フォルダにアプリを隠せますが、よく調べる人ならアプリの存在に気づくかもしれません。それがあなたを危険にさらさないか、考えてみてください。
  • パターンを描くところを誰かに見られたり、保管庫が開いた状態でスマホを奪われたりすると、ロックは役に立ちません。
  • 脱獄された、または細工されたスマホ上の監視ソフトウェアは、画面の内容を見ることができます。その疑いがある場合は支援団体に相談してください。相手が一度も触れたことのない端末を使うほうが安全なこともあります。
  • ほかの場所のコピーは残ります。 「メッセージ」、メール、iCloudには、あなたが削除するまでそれぞれのコピーが残ります。

あなたには安全でいる権利があり、信じてもらう権利があります。記録を非公開にしてバックアップを残すことは、実践的な一歩の1つです。その先の歩みも、ひとりで抱え込む必要はありません。

よくある質問

嫌がらせのスクリーンショットはiPhoneのどこに保存すべきですか?

嫌がらせをしている相手が開いたり削除したりできない場所です。相手があなたのパスコードを知っていたり、Apple Accountを共有していたりする場合は、カメラロール以外が望ましいでしょう。必ず、信頼できる人に預けるなど、別の安全な場所にもう1つコピーを保管してください。

Apple Accountを共有していると、加害者に写真を見られますか?

はい。iCloud写真がオンなら、写真は「非表示」アルバムも含めて、そのアカウントでサインインしているすべてのデバイスに同期されます。安全チェックや別のApple Accountが役立ちますが、相手に気づかれる可能性のある変更をする前に、安全面をよく考えてください。

証拠の保存はVelcryptだけで十分ですか?

iPhone上でコピーを非公開に保つことはできますが、唯一のコピーにしてはいけません。最初のバージョンでは保管庫のデータはバックアップされないため、スマホを紛失したり、壊れたり、奪われたりすると保管庫は失われます。

これは法的助言ですか?

いいえ。証拠に関するルールは国によって異なります。どのような記録が役立つかは、地域の支援団体、弁護士、警察が教えてくれます。

Well Encrypted. Truly Private.

パターンを描いて、プライベートな保管庫を開く。写真・動画・書類はiPhoneの中で暗号化されたまま。アカウントもクラウドも不要です。

近日公開 App Store

iPhone(iOS 17以降)向けに近日公開。無料版と任意のPremium。